書評 「R帝国」
どうも。カナです(^ ^)
今日、紹介する本は、中村文則さんの「R帝国」
読んだ感想は「怖いなー(;_;)」という印象です❗️
世の中の裏の仕組みを少し知れた気がします。
これが本当のことなんだと説得力のある文章でした。
実際は架空の世界の話ですが、現実の世界を風刺していてこれから先起こりうる問題について考えさせられる作品でした。
いや、すでに現実に起きていることだと思い。途中からは気分が落ち込んで行きました。
読んで損はないと思います。勉強と考えるきっかけになると思います。
チンパンジーとは考えることができなくなり、エリートが誘導した通り行動するようになるという意味だと捉えました。
考えることをやめてはいけないと深く感じました。
IT、宗教など本来は人間を幸せに導くものであるべきものが、間違った使われ方をして、恐ろしい世の中になっていく。
これから生きる先不安になってしまいましたが、目を背けないことが大切だと思いました。
今、世界で起こっていること、これから起こる可能性のあることが気になる方は是非読んでみてください。
おカネの教室 高井浩章
どうも。カナです😗
今日、紹介する本は「おカネの教室」著 高井浩章さん
非常にわかりやすくお金とは?ということを教えてくれている本になってました。
この本をとった理由は僕がアホなんで、お金について全く知りません。
しかし、お金を説明した本ってなんか複雑そうで、分厚くて、もう嫌だ😠
となっていたところ
この本はそこまで難しくなさそうだなと思い、手に取りました👍
そして、案の定難しくない。すごくわかりやすく書かれている。
それもそのはず、
この本を書いている高井さんは元々、娘たちにお金とはを教えるために家族だけが読む本を書いていたそうなんです。それがこの本
だから非常にわかりやすく、丁寧で拒絶反応が出ることなく読めます😚
お金に無知だけど勉強したいなと思っている方に必見です。
僕もお金の勉強って面白そうだな❗️と思ってしまいました。
生きている限り、必ずつきまとうお金の話
お金について考える時間を持ってみてはいかがでしょうか?
お金なんてわからないという方もこの本は非常にオススメです⤴️
満願 米澤穂信
どうも。カナです😚
今日、紹介する本は米澤穂信さんの満願📕
この本は本屋さんのなんとかランキングで上位に入っていたので気になって読んでみたのが手に取った経緯です。
率直な感想はおもしろーい😁
短編集となっていて計6話入っているのですが、どの話も落ちで人間の怖さを感じます。それが非常に怖く、面白いのです。
最近読んだ小説の中で一番面白かったと感じます⭐️
読み進んでいく中で終わりに近づくほどゾクゾクしていく、サスペンスが好きな人には是非読んでみていただきたいです。かなりオススメ❤️
ちなみに6話の中でオススメを2つ紹介すると、僕が好きなのは
「柘榴」と「関守」
簡単にいうと「柘榴」は娘と父の話、「関守」は事故が多発するある峠と老婆の関わりの話
騙されたと思って、読んでみてください。いい本だと思えるはず👍
すごく面白かったので違う米澤さんの本も読んでみようと思います。
それでは、また👋
書評「モリー先生」との火曜日」
どうも。カナです。
今日紹介する本はミッチ・アルボムのモリー先生との火曜日という本です。
この本は映画化もされており、多くの人が知っている有名な作品だということに最近気付きました。笑
読んでみた感想は「モリー先生と出会いたかった⭐️」というのが一番に思ったことです。
この本はALSという病気に侵されたモリー先生がかつての教え子で著者のミッチに最後の講義を行い、その内容を本にまとめたものになります。
講義の内容は死・家族・結婚・お金・老い・許し。人生においてもっと難しいと思われる内容について。
モリー先生の言葉には、誰しもが心を打たれると思います。
人生の考え方の指針にするべきものだと感じました👍
僕の心に残った言葉をいくつか紹介します。
「お互いに愛せよ、さもなく滅びあるのみ」
「自分が人にあげられるものを提供する」
「愛はいつも勝つ」
「死で人生は終わる、繋がりは終わらない」
どの言葉も簡単には理解できず、熟考が必要な言葉になります。
この言葉の真相を人生で見つけるのはまだまだ先のことになりそうです。
しかし、必ずやたどり着きたい境地の考えであることは間違いありません。
そのためには人生の意味や本当に価値あるものを自分自身で作り出し、騙されないことが必要だと思いました。
メディアや広告が幸せだと思わせるような幻覚に陥ってはいけないと教えてもらいました。
そして、このこの本は大事な人の死を想像させてくれます。
両親や兄弟、祖父母、人生のパートナー 彼らにも必ず死が訪れる。もちろん自分にも。
それが自然なことである。
今日話すのが最後の可能性がある。もう会えない可能性もある。
大事な人との関わり方、考えさせてくれます。
これが一番この本を読んで、価値があったと自分は思いました。
みなさんもぜひ読んで人生について考える貴重な時間作ってみてはいかがでしょうか?
書評「君の膵臓を食べたい」
どうも。カナです😚
今日紹介する本は「君の膵臓を食べたい」
これに関しては、今頃と思うかもしれませんが
その通り、今頃です。
正直この本最初はあまり興味なかったのですが、すごく騒がれていたので
なんか逆に読まなくて良いかなって思ってしまっていました。
しかし、ある日電車に乗っていたら、近くでこの本を話しをしていて
カップルだったのですが、男の子が「めっちゃ面白いから読んでみて」と熱く話していたのです。それを聞いた僕は急に読みたくなってしまい⭐️
即アマゾンで購入しました👍
そして、この本
電車の男の子が言っていた通り、面白い
1日で読めました。
案の定、大泣きしました( ; ; )
最後は裏切られましたね。
これの内容はあまり触れません。
とにかく「めっちゃ面白いから読んでみて」
この本も送料のみでお譲りしますので、ご希望の方はコメントお願いします。
書評「社員をサーフィンに行かせよう」
どうも。カナです( ^∀^)
今日紹介する本はイヴォン・シュイナードの「社員をサーフィンに行かせよう」
イヴォン・シュイナードはあの有名なアパレル企業パタゴニアの創業者です。
僕もパタゴニアは大好きで愛用しているアイテムが何点かあります。
そのパタゴニアの歴史とビジネスの方法が書かれた書になります。
パタゴニア知っている方多いと思いますが、ロゴがすごく良いんですよね。
可愛くないですか?
おしゃれな人にも人気があるのも頷けます。
しかし、真のパタゴニアの価値はもちろん可愛いだけではありません。
環境問題がかなり話題になっていますが、パタゴニア社はその問題を解決するために多くの時間と労力を使ってきました。
今では環境に配慮する企業が増えましたが、パタゴニア社は創業当時から環境問題を解決するというミッションに挑み続けています。
真の豊かさは健康な地球があってこそ、地球がなければ人間も動物も生きれず、ビジネスどころではないのだから、当然のことだとシュイナードは述べています。
確かにそう言われたらそうですよね。地球という大きな家に住んでいるわけですから、その地球が不健康になれば人間も多大な代償を払わなければならなくなる。
かなりシンプルなことになります。
環境問題だけでなく、働き方もパタゴニアからは学ぶことが多くあります。
パタゴニアにはアウトドアスポーツを愛する従業員が多くいます。
サーファー、スキーヤー、クライマー、フィッシャーなどがその典型ですが、
良い波が来ているときは、仕事は午後からにしてサーファーは海に出ます。
それを快く見送ってくれるサーファーではない人たちがいます。
「今日良い波だから、行ってきなよ」「ほんと?行ってくるわ🏄」
このような素敵な会話があると思うと良い会社だなと心から思います。
日本ではあまり考えられないですが、彼らはそれが普通なのです。
「なんで、良い波が来てるのに仕事なんてしてるんだよ。」
「クライミング日和なのに、オフィスで何してるんだよ」
こういう方が当たり前なのかもしれません。
ワークよりライフが重要ということなのでしょう😚
この本は日本の経営者やこれから事業を興す方
そういった方にオススメしたいです。
企業が続くにはもちろん理由があります、そのヒントこの本は与えてくれるかもしれません👍
書評「地球は「行動の星」だから動かないと何も始まらないんだよ
どうも。カナです😚
今日紹介する本は超有名な斎藤一人さんの本になります。
ブックオフで題名に惹かれて即買いしてしまい、すごく読みやすく一日で読めました👏
成功の方法をわかりやすく、そして楽しく書かれている本になっていました。
生き方についてすごく勉強になる本になります😺
最初に書かれていることは、夢について
夢を夢のままで置いていてはいけない。
夢を目標に変える、その目標を叶えるためにできることを精一杯やること
精一杯というのが大事。
どんなに小さなことでも精一杯やる。こんなこと誰でも分かっているとは思いますが、これが誰もができないこと。
だからこれができると大きく変わる。
夢の方から近づいてくる現象が起こるそうです。
立てる目標はうんと小さくすることがコツ。
大きな目標にすると、それを達成できない可能性が大きければ大きいだけ膨らみます。
そして、落ち込んだ挙句やらなくなる。
であれば、小さな目標をクリアしていき勝ち癖をつけることが大事だそうです👍
大きな目標があることもいいことですが、それと同時に小さな目標も設定してみるといいかも。
結局のところ、行動して改良していく
これ以外の近道は存在しない。と一人さん仰っています。
あとはまず自分のために頑張ることだそうです。
人のために頑張る前に自分のために
自分のために頑張っていたことが気づいたら人のためになるそうです。
人の為と書いて偽になる
まずは自分のために頑張ろう👋
もう一つのコツは人に親切にすること
一日の終わりに今日は人に親切にしたかなー?と一人さんは反省の時間と言うのでしょうか。そのような時間を持つそうです。
人に親切にしていると必ずそれが回り回って返ってくる。
人生はやったことが帰ってくるものだそうです。
みなさんも人に親切に接することを心がけてみてはいかがでしょうか?
ただし、見返りは求めてはだめ。無償の愛で行うのがミソみたいです。
非常に精神の勉強になる本でした。ぜひ見習って行動できるようにしてきたいと思います。
こちらの本も送料のみでプレゼントいたしますので、ご希望の方はコメントお待ちしてます😚