書評「誰がアパレルを殺すのか」
どうも。カナです。
今日ご紹介する本はファッション業界をテーマにした「誰がアパレルを殺すのか」
著 杉原淳一 染原睦美
筆者の長年の取材により浮き彫りになったファッション業界の成功と墜落の様子を具体的にわかりやすく書かれている良書(^ ^)
これからのファッション業界での成功のヒントが惜しみもなく書かれているというのが僕が感じた感想です。
あらゆる産業で同じことが言えるが、進化していかないと退化があるのみ。
今までファッション業界は過去の成功体験にとらわれ、変化を良しとしなかった。
これからのアパレル産業は今のままではうまくいかないことはもはや、数字が明確に示唆している。
そのようなことが詳しく書かれています😎
新しい新興勢力が我が先にと進む中で一つ頭抜けることは簡単ではないが
それぞれのブランドが最新の技術やアイデアを発揮していき、業界を牽引していくことが求められる時代。
もはや、会社の規模は関係ない。
良いものは受け入られ、そうでないものは淘汰される。
極めてシンプルで残酷な世界、そして魅力的な世界だと思う。
この業界はまだまだ進化できるということを強く思わせてくる本であったと思います。
進化のヒントが隠されています。
ファッション業界にて働く人、またファッションが好きな人、ファッションビジネスをするすべての人の参考、勉強になる本であること間違いなしです。
こちらの本も送料負担してくれる方に限りますが、プレゼントいたしますので
コメントお待ちしています😙
それではまた👋