書評 「簡素な生き方」
こんにちわ。カナです😸
みなさんは簡素という言葉を聞いて、どのような光景をイメージするでしょうか。
私は自然の中に佇む小さな一軒家、そこで慎ましく暮らす老夫婦がなぜか思い浮かびます。
この本では簡素の本当の意味を学ぶことができます。
著者はシャルル・ヴァグネル
120年読まれている名著になります⭐️
ただ僕の読んだ感想は難しい点が多々あった。
これに関しては僕の力不足ですが、読書経験が浅い方がこの本を読もうと思ってもかなり躓きやすいと思います。話がわからず、やーめっぴっということになる可能性が高いと思います。
年をもう少し取ってからの方がうまく吸収できる気がしました、、、
僕がこの本を手に取った理由は簡素な生活を送りたいと日々思っているから
将来は人より良い家に住んで、良い食べ物を食べて、高級なものを身につける。
このようなことに僕は今のところ全く興味が持てません。
それよりも、冒頭で書いたような自然の中の小さな家で愛した人とゆっくり暮らすことの方が心がときめくのです。
そのような簡素に近づけるのではないかとこの本を手に取りました。
この本の中身は正直言って、みなさんわかっていることが書かれています。
例えば、整理整頓、部屋の掃除、洗濯物をしっかり干して畳むこと
このようなことを筆者は小さな義務と呼んでいます。
このようなことをなおざりにしては多くのことを失うと書かれいます。
また、欲求は与えれば与えるほど、大きなものをどんどん欲しがる
欲には底がないということです。
贅沢品を見せびらかしたり、お金を使って不正をしたりすることは最も悪
このような行為が簡素とはかけ離れていることは多くの人が理解しているはずです。
そう、この本はほとんどの人が知っているが、実行することがもっとも難しい行為が書かれています。
僕も整理整頓できていません。部屋も汚くなりがちです。
まずはこのような小さな義務を行なっていくことから精神を鍛えていく。
そしたらそれを少しずつ広げていき、家族、町、国、世界へと貢献の範囲を広げていく。
そのようなことがわかりやすく書かれています。
どの章の言葉も読者にかならず深い気づきを与えてくれる本になっています。
この本はこんな人にオススメ⭐️
簡素の本当の意味を知りたい、
今の生活ではダメだ、
人格者になりたい、
この本はプレゼントします。送料のみお支払いいただける方でお願いします。
一冊になりますので早いもの勝ちとさせていただきます。
コメントでお待ちしてます。